メインフレーム

今日日経を読んでいてIBMの広告に目がとまった。NTTコム(だっけな?)が信金のシステムを200台超のWindowsサーバーから、IBMメインフレーム4台に変えたという広告だった(と思う)。
以前うちの会社の社長が某インタビューで、我が社は大型汎用機(メインフレーム)で強いという話をしていた。そんなこともあったのでIBMのHP(ヒューレットパッカードじゃないよw)をみてみた。
お恥ずかしい話、メインフレームに強いという会社に入った私は、メインフレームがなんぞやということを知りませんwIBMのHPをみても未だにわかりませんw汎用サーバーと、メインフレームの差はなんとなくわかるのだが、スパコンと、メインフレームの差がわからんとです…その名の通り、メインフレームは汎用性に富んだモノ、スパコンは計算専門設計のものかなぁと勝手に解釈する。だれか差を教えてくださいw
IBMメインフレームのウリはLinuxを搭載できることらしい。なるほどなぁ…とおもいました。オープンで世界中の技術者が開発してるから、進展するだろうし。
うちの会社が得意とするのは、おそらくFUJITSUCOBOLみたいな真に日本の汎用機な部分。実際私も汎用機のCOBOLの延長線上で仕事させてもらってると思うしw技術をWindowsサーバーにしただけやもんなぁ…
しかし、富士通さんは汎用機並の性能のサーバーなんつうものを出してきたりしてきている。グリッドコンピューティングなんてもんも流行っている昨今、各の差はなくなりつつあると思う。重要なのは広く使われる技術なんでないか?と新米PGおはなみは思います。
うちの会社が持っている技術の方向性とは業界は真逆にすすんでいる気がしてならない今日この頃。COBOLは自分が生きてる間に収束するだろうしね。ハードの性能も上がるし、将来的には大規模システムでも画面からサーバーのDBをダイナミックに動かすようになって、COBOLなんていらない世の中だよ。うぅむ未来は明るいw
差別化される技術を持った技術者にならなきゃな…ってたかが広告から真摯に受け止めたおはなみでした