愚か者都知事

今日WBSディーゼルを肯定する特集がやっていたが、まさにその通り。

愚か者都知事が2002年に発言したディーゼル車を締め出す発言。
当時大学生だった私は「なに言ってるんだこの親父(;・∀・)」とおもったのを思い出す。
ディーゼルエンジンは構造上簡単なので改良も簡単。二酸化炭素排出量もかなり少ない。
LNG等石油以外の燃料への転用も簡単。仕組み上頑丈なので、壊れにくい。
大学の専門分野とは全く関係ないけどコモンレールシステムも勉強しました。
NOxとPMが反比例な関係にあり、どちらかを減らすとどちらかが増える。
そんな状況も技術の改善によってよくなったということを学びました。

良い点もたくさんあるのに一方的に否定する都知事はアホだな…なんて思いました。
まぁ賢い人なので、そんなことも織り込み済みで、メーカーに技術喚起をする意味での発言だったのかもしれません、しかし影響はかなり大きかったと思います。WBSの小谷アナでさえ「ディーゼルは環境に一方的に悪い」という認識をしていたのですから…
「独裁的だ」とか言われてる総理大臣さんもいますが、この一方的否定みたいなのがが洗脳じゃないか?と最近思います。一方的な議論しかできない先生方がたくさんいらっしゃいます。一方的な議論だけでなく、多角的視点で、物事の真を見抜ける(予想できる)ことが大切ですね。

目先を考えれば自分達はよいですが、長期的視点からみれば、我々の子供達に負の遺産を残すことになりかねない。

増税反対?ちゃんちゃらオカシイね。歳出削減だけではどうにもならないことは見えてるはずだ。
9条改悪断固反対?自分の国を自分で守れない国の国民の安全をどう守るんだ。自衛隊という矛盾はもうどうしようもないはずだ。それ以前におまえらはいつから護憲政党になったんだ。護憲政党土井たか子の専売特許で今更流行らないぞ。
子供への給付金の拡充?言ってることはごもっともだが、財源が確保はどうするんだ?

自分の子供達に誇れる自分になりたいし、自慢できる国になることを願うおはなみさんでした。